ゴルフスタジオ ひょうたん島です
今回はボールについてのお話
ゴルフボールにはメーカーや種類によって差はあれど
ディンプルと呼ばれる窪みが300~400個あります
この窪みがあることで、ボールの周りの空気の流れが良くなり
適切なスピン量や飛距離が出せる、という仕組みなのですね
（だいぶ大雑把ですが）
この窪みが無いとどうなるかというと
・ボールが飛ばない
・スピンが入らない
などの弊害が生まれてきます
カート道に跳ねたり、ウェッジでいっぱい打ってると段々と傷が入りますよね
小傷ならなんてこと無いですがディンプルがえぐられるレベルの傷が入ると、いくら良いスイングを
してもボールはあらぬ方向へ曲がったり、適切なスピン量にならなかったりと問題が発生しやすくなります。
また、「安くて多い」でお馴染み大袋ロストボールはこの大きな傷が入っているものもあるので
使用する際は注意が必要ですね
ある程度ゴルフが慣れてきたらボールは安い物でも良いので新品を使うようにすればスコアも安定しやすくなるのではないでしょうか😄
（ティーショットで大きく曲げた時に、「しまった、傷ついたボール使ってしまった」という言い訳を使うのも手です）
